当外来では歯科用金属アレルギーの検査・診断を行っています。
繰り返す皮膚症状でお悩みで、口腔内の金属が原因として疑われる方はご相談ください
症状

こんな症状でお悩みではありませんか?

金属アレルギーは、金属と接触した際に起こるアレルギー反応で、皮膚のかゆみなどの症状を引き起こすことがあります(詳しくは画像をご参照ください)。
近年では、金属アレルギーを持つ方が増えており、歯科治療で使用される金属に反応するケースも多く見られます。
徳島大学病院では、歯科用金属を原因とする金属アレルギーに対応した専門外来を設けています。
パッチテスト
金属アレルギーの検査は、血液検査ではなくパッチテストで行います。
検査は、いくつかの金属の薬をつけた特殊なばんそうこうを2日間背中に貼って行います。
ばんそうこうをはがした後、3回にわたって皮膚の反応をチェックします。あなたが特定の金属にアレルギーを持っているかどうかを判断するのに役立ちます。
テストで特定の金属に対するアレルギーが確認され、その金属があなたの口の中の歯科治療に使用されている場合、状況に応じてその金属を取り除く治療が必要になるかもしれません。そのような場合は、あなたのかかりつけ歯科医に情報を提供し、連携して適切な治療を進めていきます。
| 診療科名 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 受付時間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 高次歯科診療部歯科用金属アレルギー外来初診対応日 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 | 8:30〜11:0013:00〜15:00 |

*パッチテストは4回全ての受診が必要です。
*7・8月は汗をかくため、パッチテストは行えません。
コラム
金属アレルギーとは
皮膚や口腔粘膜面に接した金属がイオン化すると、体内のタンパク質と結合して新たなタンパク質に変性することがあります。 それを体が“異物”とみなすことによって生じるのが金属アレルギーです。 金属アレルギーは、接触性皮膚炎と全身型金属アレルギーに大きく分類されます。
接触皮膚炎は、一般的にかぶれと呼ばれ、ネックレスやピアスなどの金属製のアクセサリー、ゴム製品、化粧品、医薬品、植物などに接した皮膚が赤くなってかゆくなったり、ブツブツや水ぶくれができたりする皮膚炎です。皮膚に触れたものに対するアレルギーによって症状があらわれます。
ニッケルなどの金属はチョコレート、ココア、豆類、香辛料、貝類、胚芽などに多く含まれています。また、歯科金属の多くはパラジウム、金、錫などを含有しています。そして、金属は皮膚、粘膜、腸管、気道の粘膜で吸収されます。金属アレルギーの患者さんの生体内にこれらの金属が吸収されることにより、手足や口の中、全身に皮膚炎が生じることがあり、このような症状を「全身性金属皮膚炎(全身型金属アレルギー)」といいます
(日本アレルギー学会HP参照)研究会
参加のご案内
本研究会では、金属アレルギーおよび金属製品の安全性に関する取り組みにご関心のある方のご参加を歓迎しております。
医療・研究・事業者・行政と連携しながら、消費者が安心して金属製品を選び、利用できる環境の実現を目指しています。
ご関心のある方は、ぜひご参加をご検討ください。
詳しくはこちらをご覧ください。アクセス











